まとめ買いの代名詞と言えば「3足1000円の靴下」です。靴下って消耗が激しいので、まとめ買いで安くなるので助かってます。
でも「まとめ買い」って本当にお得なのでしょうか?
つい先日、「安いと思って買っちゃったけど使い切れないぞ…」という経験しまいた。最初は得だと思ったんですけどねぇ。反省するためにも「損をしない買い物方法」について考えてみました。
まとめ買いして節約したつもりが、単なる無駄使い
先日、長年愛用していた修正テープを使い切ってしまい、Amazonで購入しました。5個セットのまとめ買いが一番単価が低く迷わず選んで得した気分でルンルンです。
商品が届いて妻が開口一番に放った言葉は、「何でもこんなにも買ったの?」。。。
「おっふ…」と思わず凹みました。そうなんですよね。先代の修正テープを使い切るのに5年くらい掛かりましたし、5個もあったら単純計算で25年…。四半世紀っす。無理っす。無駄っす。そう、ここまで来ると単なる無駄遣いです。
こういったミスを、これまでに何度も繰り返してます。たとえばホッチキスの芯、こんなにあっても家庭内だけでは到底使い切れないです。何年前に買った商品だろうか…
他にはスティックのりです。半年前に5個パックで買って家族に一人一本ずつ配ったのですが、2本も余っています。これまでのペースだと使い切るのに1年以上掛かるんですよね。
まとめ買い失敗の原因は?
今回のまとめ買いが無駄遣い、いわゆる失敗した原因は、購入する商品の消耗ペースを考慮していなかったことです。
冷静になって考えてみれば、修正テープやノリなんて、買いだめしておく必要なんてないんですよね。今までの自分の使い方を思い返してみると、どちらも使い切るのに1年以上の期間がかかっていますもん。
まとめて買えば、ひとつ当たりの単価は下がりますが使い切らなければ、下がるどころか跳ね上がります。「消耗品だからまとめて買ってもいいよね」なんて心の中で、自分を納得させようとしたときは危険信号ですね。
まとめ買いのデメリット
以前、Uniball のSigno というボールペンのカリカリ感が気に入って、思わずダース買いしたことがあります。(後先考えずに、まとめ買いし過ぎだろっ)
まとめ買いしておいて実は、使い切る前に書き心地がなめらかなジェットストリームというボールペンに乗り換えてしまったのです。残ったSigunのボールペンは、会社の机の中に保管されています。我ながら勿体ないです。
今回のケースのように、まとめ買いしてお得に買ったつもりでも、使い切るまでの期間が長いと、別の商品に鞍替えしたくなることがあります。そうなると余った分がまるまる無駄になります。この辺りは、まとめ買いのデメリットになりますね。
「まとめ買い」から「適正量の購入」へ
Amazonには、まとめ買いの罠がいっぱいです。
そもそもリアル店舗で買い物するときは、ボールペンのダース買いは普通しません。ましてや修正テープなんて…。実際に手に取ってみると、「こんなにも使わないだろ」って思えるのですが、モニター越しだと数字しか見えなくなるんですよね。それで「まとめて買ったほうが得!」なんて思っちゃうんでしょうね。
我ながらアホだと思います。
モノには限度があります。消耗品はまとめ買いして安く抑えたいと思うのは当たり前なのですが、消耗品は使い切ってなんぼですよ。適正量を見極めて購入できなければ損するだけです。
まとめ買いって、意外と難しい買い物の仕方だと思うのです。
Amazonの定期おトク便は理想の形だ
まとめ買いは難しい…と反省していたときに、ふと頭に浮かんだのがAmazonの定期おトク便です。
以前、Amazon定期おトク便の上手な使い方をまとめた記事では、「定期的に必要なものだけを購入する」と話しておきながら、情けないことに自分がダメダメな買い物の仕方をしていました。
「定期的に必要なもの」とは、まさしく消耗品にあたります。定期おトク便は名前の通り、通常購入と比べると5%〜15%の割引の恩恵を受けられます。これを使わない手はないです。
また、必要な分を必要な間隔で届けてくれるので、保管場所にも困りません。
僕のようにまとめ買いで失敗を繰り返されている方は、Amazonの定期おトク便で購入することで無駄使いを呼ぼうできるので、損をしない買い物方法としては理想の形だと思います。
Amazon定期おトク便の注文は、いつでもおトク便を取り消せますので安心です。
Amazon定期おトク便の割引率
定期おトク便のページをご覧いただく分かるのですが、初回限定の割引クーポンが豊富に配られています。そのクーポンを使えば、定期トク便の割引率(5%〜15%)に加えて、さらに10%の割引などが受けられます。
お求めの商品がないか探してみてください。
おしまい。