現在、糖質制限ダイエットに挑戦中です。5月28日から始めて10日間で、なんと2.9kg減です。
あまりの効果に驚いています。腹まわりもベルトが楽になりました。今のところ一切運動はしていないです。
糖質制限ダイエットって何？
読んで字のごとく、糖質の摂取を控えるだけです。2、3年くらい前に、炭水化物ダイエットが流行ったのを覚えているのですが、糖質制限ダイエットは知りませんでした。
先日、ライザップの記事を書くために調べていたときに、糖質制限ダイエットという言葉に出会いました。
ナインティナインの岡村さんは、今年の24時間テレビに向けてライザップに通われているそうですが、主食は「きゅうり」と話されてました…。きゅうりは90％以上が水分ですから、恐ろしいほどの制限です。
ところで、炭水化物ダイエットと糖質制限ダイエットと何が違うのでしょうか？
「炭水化物＝糖質＋食物繊維」
なので、糖質を制限するということは結果的に炭水化物を抜くことになるようです。結果的にダイエット方法としては同じなのでしょうかね。
ダイエットを開始してから、この10日間で食べているものは？
朝のメニュー
鶏ささみ＆レタスのサラダ、もしくは、スクランブルエッグ＆きのこ。
昼のメニュー
普通に白米の入ったお弁当です。糖質制限なのに白米を食べている理由は、あとで説明します。
夕食のメニュー
鶏ささみ＆レタスのサラダと家族と同じおかずです。唐揚げも普通に食べてます。食事の量も減らしている意識はないです。変わったことといえば、白米は一切食べないことです。ほかには、かぼちゃ、じゃがいもなどの糖類の高い野菜は極力控えています。
間食
ほぼゼロにしました。家族が食べているときは、ひとかけらもらって気を紛らす程度です。
糖質制限ダイエットの副作用
糖質制限を始めてから3日間は、頭がふらふらな状態が続きました。しかも、とにかく眠かったです。
このままでは、ダイエットが成功しても不健康になりそうだったので、食事の量を増やしました。昼間はキャベツから従来どおりの白米に戻しました。
会社で、ふらふらだの、眠いだのでは仕事になりませんからね…。昼に白米を食べるようになって、2日くらいで症状は治まりました。急激な糖質制限でガス欠状態だったのかもしれません。
その後、階段の昇るときに太ももがキツく感じ始めました。もしかして筋肉が落ちてきてる？と心配になり、そろそろ筋トレを始めようか検討してます。筋肉を付けながらダイエットをするのが基本ですね。
筋トレと一緒にHMBサプリを服用すると効果的です。HMBサプリは説明するまでもないかと思いますが、96％の方が効果を実感されており、SNSなどで話題になっています。購入は3カ月以上からとなっていますが、初回分は500円となっていますので始めやすいです。
体重が減ったが体脂肪の減りが少ない理由は「水分が抜けただけ」
青色のグラフが体重です。体重は79.1kg→76.2と2.9kg減！
しかし体脂肪は27.9→25.5%なのです。体脂肪率を示すオレンジ色のグラフは、落ち着きのない推移を示しています。極端な数値を無視してみると体脂肪率の減りがなだらかといえます。
そこで体重と糖質の関係を調べたところ、10日間で3kgもの体重が減りましたが、ほとんどが水分のようです。
糖質が消費されれば、その三倍の水分も減るので、ダイエット初期には目に見えて体重が減少するのです(１－８参照）。しかし、減ったのは脂肪ではなく水分なので、やがて体重の減りも鈍りますし、食事の内容で簡単にもとに戻ります。
肥満とダイエットの科学-１０
現時点では、「本質的な意味で痩せたとは言えない」ようです。糖質制限ダイエット前の食生活に戻せば、あっという間に元の体重に戻ることになります。
勝負はこれからです。
今後も継続して糖質制限を続けることで、体脂肪が減少します。目安としては1か月で体脂肪が3％程度だそうです。
最初の1週間で、体重の落ち幅が大きな人は、糖質たっぷりの生活だったという証拠になるのかな。
ダイエットは「食事のコントロール」が大切
ダイエットを始めたきっかけは、GWのコストコ太りでした。あのデカ盛りのティラミスには、ある意味感謝です。
糖質過多の身体になった原因は、夕食前に小腹がすいたとお菓子を毎日食べていた間食です。間食停止とともに、一緒に食べていた子どもの体重も減ってます。
危うく子どもを肥満児にするところでした…。
糖質制限ダイエットは、妻の協力なしでは続けられません。付き合ってくれている妻に感謝です。食事のコントロールを上手にコントロールすることが大切ですね。
結婚前の体重が65kgでした。とりあえずは70kgを目指して生活改善したいです。
